放射線及び有害物質について

放射線及び有害物質について
国際放射線防護委員会(ICRP)・・・・放射線の人体に対する影響に関する研究成果や社会的要因を考慮に入れ、放射線被ばくによる線量限度を明示する勧告をはじめとし、放射線防護に関する多くの勧告をまとめてきています。
1; トルマリン生成物
トルマリン ソック(コードT-20)・・・・ トルマリンを粉砕粉末にし、様々な繊維やゴム、ソックス・インソール ・遠赤外線・マイナスイオン・ブレスレット等、製品に加工されています。 (ICRP)では、トルマリン生成物の全てで,4K範囲は0.16±0.01-16.4±1.1Bq g-1であり、鉱石類の中でも最大活性を含むことが分かった。
2007年国際放射線防護委員会 勧告等・・・・故意に放射線物質を添加した中には、正常使用の場合の全身被爆線量が公衆被爆限度値の1mSv内であっても身体近辺での長時間使用した場合の皮膚表面の被ばく線量が高くなる場合があったと報告している。
●公共年間線量限界:       1日8時間使用 年間1mSv (※ICRP)
例;トルマリン生成物ブレスレット  1日8時間使用 年間0,64mSv 
(以上はブレスレットであるが、近辺に放置している間も被ばく線量が数倍以上にも高くなっている。) 
多くのトルマリン生成物使用のメーカー会社は、大衆受けする異常な超常現象的要素のみを打ち出し、ほぼ隠している状態で一切放射線の出ているトルマリン生成物であることを
※宣伝することは無い。 (※広告表示に小さく記載含む。)
又、放射線被ばくに対し、使用時間や使用量の考え方は逸脱した使用形態により被ばく線量が多くなったとして、使用者責任となっている。 (NORMガイドライン)
※以上のグラフから、日本の自然放射線量は、2.1mSvであるが、医療被曝3.87mSvを合計すると5.97mSvと世界と比較しても非常に高くなっている。
ブレスレットは、比較的小さな範囲であるが、濃度、使用時間によって 公共年間線量限界1mSvの数倍高くなることも踏まえ、5.97mSv+アルファmSvせねばならない。
注意; 医療用機器CTスキャン・MRI・レントゲン等による被ばく線量を考えると、トルマリン生成物等の長時間使用には、注意が必要である。
2; 鉱石・岩石類 
鉱石類には必ず放射性物質が含まれています。
遠赤外線も立派な放射線です。
多くの岩盤欲に使用する岩石からも大小の放射線が出ています。
●NORM(文部科学省において原材料として指定されているもが定めた自然起源、放射性物質の安全確保に関するガイドライン)
これらは、量と濃度によっては、使用の際使用時間制限などの規制を受けます。
※トルマリン鉱石類・・・外部からの摩擦や熱により放射線が出ています。この放射線は、鉱石類の中でも細胞を最大活性化します。
・様々な学術的な証明やバックアップ論文等が多く出されていますが、多くの鉱物学会や有名大学教授の各種論文等 再確認する必要があります。
※花崗岩(ウラン・トリウム・カリウム等放射性核種を多く含む)類
遠赤外線等も、熱を放射します。当然血流を良くし、体温等も上がってきます。
これらを使用する場合は、発汗作用を増進しますので血液、体液の水分量が不足します。その事が原因で循環器系統の問題も生じかねます。 通常時よりも多くの水(2L)以上を常時摂取することが必要です。
3; 鉱物類(銅・銅イオン)
銅は、消臭や殺菌効果に効果があります。
しかし、銅の摂取は、比較的少量でも吐き気、嘔吐、下痢を引き起こすことがあります。
銅を大量に摂取すると(たいていは自殺を図る場合)、腎臓の損傷、尿の生産の阻害、および赤血球の破裂による貧血(溶血性貧血)が生じる可能性があり、死に至ることさえあります。
銅の毒性については、 「急性銅中毒は約10mgの2価銅イオンを摂取した場合に発生し、 金属味、 上 部腹痛、嘔気、嘔吐、下痢などを主徴とする」という報告があります。
GHS分類 (科学薬品の分類および表示に関する世界調和システム)
注意喚起語:危険
危険有害性情報
飲み込むと有害
吸入すると有害(気体、蒸気、粉じん及びミスト)
強い眼刺激
臓器の障害
呼吸器への刺激のおそれ
水生生物に非常に強い毒性
長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性
注意書き
安全対策
環境への放出を避けること。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。
取扱い後は汚染個所をよく洗うこと。
保護眼鏡/保護面を着用すること
※危険有害性の要約
製品のGHS分類、ラベル要素
GHS分類
健康に対する有害性
急性毒性(経口):区分 4
急性毒性(吸入):区分 4
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性:区分 2
特定標的臓器毒性(単回ばく露):区分 1(全身)
特定標的臓器毒性(単回ばく露):区分 3(気道刺激性)
環境有害性
水生環境有害性(急性):区分 1
水生環境有害性(長期間):区分 1
(注)記載なきGHS分類区分:該当せず/分類対象外/区分外/分類できない
※DNAの破壊や遺伝子(ゲノム)損傷。(危険有害性GHS分類)
4; 二酸化珪素(シリカ )
二酸化ケイ素の含有量が多い岩石は、放出する遠赤外線量や放射線量が多いことで知られています。飲料等について、必要以上の摂取については科学的生物学的に体調確認を擁します。
AI chat より・・・